パワー💪💪てかんじのぶろぐ

    さいきん、私はテニスの王子様めっちゃ読み返してます。なぜかと言うと、小6のとき、わたしは友達とも遊ばず、市民プールとかにも行かず、テニスの王子様をひたすら家で読むという夏休みを過ごしていたからです。だから夏休みと言えばテニスの王子様だし、あの頃の周りより充実してる/してないに全くとらわれない感じをもう一度思い出してえ〜!!って思って読み返しています。

    で、その中に真田って人がいるんですけど、(めっちゃ厳格な感じで士気を削ぐような部員を殴ったり、自分に気合いが入っていないと?部員全員に自分をビンタしろとかいう、でも気合いが入っていないと言ってもめちゃくちゃ気合い入ってて毎朝4時に起きてたり、テニスバッグに石を入れて筋力アップを図っている)この人はめちゃくちゃ精神論!て感じで、気合い!根性!気迫!みたいなかんじなんですよ。さいきんは、根性があっても上手くなったり強くなったりするわけじゃないみたいなのが段々しっかりしてきて、普通にいたらヤバイ人なんですけど、気迫?で相手側のコートにボールを落として勝利したり、幸村ってゆうラスボスみたいなポジションの人(神の子って言われてて相手の五感を奪うテニスをする)を気迫で怖がらせたり、最近では、気迫?気合い?っていうか、気?(オーラみたいなの?)でボールを打って相手の目の前でボールの軌道を変えられるようになってるんですよ!!!!やば!!!!まあ漫画だからと言っちゃえばそれまでなんですけど、でも根性!気合い!精神力!でそこまでできるようになるならそりゃめっちゃ気合いとか大切にしてそこ込みで己を磨くよな!と思いました。

    

ハル🐳キスト?に読まれたらしぬぶろぐ

さいきん私は脳内のハルキストの概念と戦っています。奴はとても手強く、私がちょっと分かり合えないなと思っていると、それはきっと知性がないから・教養がないから・余裕がないからだよ、やれやれ、と人に歩み寄ることも知らない癖に、自分は博識であり、といっても自分自身で博識であるとはいわない、というよりも世の中に博識であると言い切ってしまう人がいるのであれば…などと、実体のない聞いてもいないことをつらつらと並べてきて本当に鬱陶しいのです。奴は世の中に確実に言い切れることはひとつもないからと、はっきりと物事を決めつけるようなことはいいません。でもはっきりと物事を決めつけないでいることが一番良いことであるという意識は信じて疑っていません。世の中に100%言い切れる事なんてひとつもないのは当たり前で、その上で何か、リスクを冒してでも言いたいことはないのか?と言っても、奴はリスクを取らないことが一番スマートであり、スマートでいることが一番良いことだと思っているのか、やれやれ、とコーヒーでも啜ってるんじゃないですか??グーパンチしてやりたい、歩み寄る気のない奴には言葉をかけたって無駄なんだからビンタを食らわせてやりたい!    実際私はハルキストって具体的にどういう人のことかよく分かってなくて、新刊が出たら本屋に並んでテレビに映ってる人の事なのか、ノーベル文学賞云々で騒いでる人なのか、精神の何%かが村上春樹な人なのか、キザな人なのか??よくわからないけど早くこの戦いを終わらせたいと思っています鬱陶しいから

 

ちょっと前までは丸の内OLの概念と戦ってて、そいつは就活おわったら消えたからはやくハルキストの概念も消えてほしいな🌷🌷🌷

 

あけおめぶろぐ🐔

明けましておめでとうございます🎍

    今日は2017年の空気を浴びるぞ!!と軍畑の方までサイクリングしてきました!ママチャリで!!いぇい!サイクリングしてると自分だけ違う空間から今ある世界を見てるみたいになって最高です!おすすめ!なんか、お正月って時間が止まってる感じがしませんか?

    日向和田とかそっちの方はそれが顕著で、時間どころか時代が止まってる感じが本当にか〜ッ😅ってなっちゃうんですよ。セブンで割烹着きたお婆ちゃんが万札両替してもらってたり、道ゆく結構な人数の人が缶ビール飲んでたりして、もう時代の流れとか全部投げ出したくなっちゃう感じがして、それが本当にキツい!!時代を先読みして先読みして、働いて行くこととか本当にやんなっちゃう!無力な事のように感じちゃうよね、青梅駅前のシャッター街とか平気ででっかい国旗を掲げて道を塞いでてそういう感覚がまだちゃんと普通に生きてて本当にキツい、一目でああこの人はいつもはどっか都心の方で働いてたり住んでたりしてるんだろうなって分かっちゃう感じが本当にキツい。

   でもたとえば好きな街があったとして、そこに引っ越して住むことはできてもその街に住みながらキツいなぁと思う事は出来ない訳で、私は「海のある街に住んでて、でも『海って嫌いなんだよね…』って目を細めていう女の子」にメチャクソ憧れているので、これがそんな感覚か!!!!大切にしたい!!!!とも思うわけです。

   今年もよろしくお願いします🎌

    

にいがたりょこう

    私は今新潟行きの新幹線に乗っています。二階はとっても見晴らしがいいです。まだ30分くらいしか乗ってないのにカインズホームを二つも見つけました。ひとつ席を開けたところにはおっさんがいて新聞をよんでいます。私は駅ビルで買ったお弁当を食べています!!

    このおっさん、靴を脱いで足を前の座席に引っ掛けてるんですね、だからにおいがこっちまで漂ってくるんですね、でも私もモンスターエナジー飲んでるからエナジーくさいんですね、おっさんの五本指ソックスのにおいと私のエナジーのにおいでね、Maxとき321号2階13号車21番の列はここだけブックオフのジャンプコーナーの本棚みたいな雰囲気になってるんですね!

    でも別に嫌な感じはなくて、ほっこりとした空間です。まあ私はほっこりってゆう概念嫌いだけど!!!H/Kほっこりを重んじるときどうしてもキリキリするのは悪となってしまうじゃん!!!!キリキリしてるのも可愛いじゃん!!!!必死で!!!!

    これからワクワク新潟だけど実は明日の始発の新幹線でかえります。ゼミがあるので!!!えらいね!!!!!まあ後で思い返したときにゼミ休んで遊びに行った思い出より遊び行って始発でゼミ行った思い出の方がおいしいよなって思ってるってだけだけど!!!いっぱい雪見るぞ〜!ライブ楽しむぞ〜!☃️ 

にゃんにゃんぶろぐ🐱

    人間の言葉は口に出すと、心で思っていたときよりも100倍くらいチープに聞こえてしまう。自分から見ても100倍くらいチープに聞こえるということは、もしかしたら他人からすれば1億倍くらいチープに聞こえているということかもしれない…。これは、言葉の欠陥であり人間の脳みその欠陥であり、何よりめっちゃ悲しい現実です。
    例えば「死にたい」とか、この手の言葉は、その「死にたい」って気持ちがいくら本物だとしても(実際には死ななくても)、他人にはメンヘラの戯言ぐらいにしか伝わりません!
    これはかなり上級の絶望です!まさに、死にた〜〜い!!!!!    この言葉を発しても現実としては慰めのプロセスが発生してしまうだけです。それかスルーしちゃお…ってなります。これは「死にたい」の本気度が高くても、低くても…。
    なんで思想は言葉に出すと安っぽくなってしまうのか???やっぱり人の認識というものは、個々で違っていて、口に出すときにそのことを思い知らされてしまうからなのか??自分の認識の世界で他人の認識の世界から発せられた言葉を聞いても分かりっこないってことなのか??まあ答えはわからないけどチープに聞こえちゃうってゆうのは悲しくてもどうしようもないただの現実なんだろうね。
     だから一生懸命こんなこと考えても、人には100億分の一ぐらいしか伝わらないという現実があるってことですね!かなしい!!!これを千分の一くらいは伝わるようにするには、文章力を磨けばいいのか!?そんなことすら無駄なのか!?だとすれば、いまの100億倍くらい考えなきゃいけないのか!?!?つかれる!!!
    でも、きっとこんなこと出来ても生きている上ではあんまり必要ないことだから、言葉を上っ面だけ上手に掬えるようになって、それをうまく使いこなせることが大切なんでしょう!!!悔しい!!!!

おしまい🐹✋

におくまんじくらいあるぶろぐ

    自分の日記を読み返すことほど楽しいことはない。それは、「それな」ばっかりだから。私は日記に、人間はこうゆうところがあるからもっとこうやって生きてほしいよね、みたいな事を書いてるけど、自分が作者だから、読者の自分が一番共感できることをぽんぽんとならべてくれる。自分とおしゃべりしてる感じ。「わかる、わかる」って全てのことにいえる。もちろん、すべての人が、「それな」「わかる、わかる」ってなる文章を自分が書けているとは思っていないし、もしかしなくても、誰ひとり分かってくれないんじゃないかな、って恐怖もあるんだけど…。こんなんだから、じぶんとしかおしゃべりしたくなくなっちゃうよね。
    みなさんは、自分の認識が他の大勢のひとたちと違っていて、自分が発した言葉とか、起こした行動とか、そういうものが、自分が認識しているように伝わっていなくて、全く見当外れなように他人から認識されていたら…という恐怖を感じたがありますか?
    人間はたとえ同じ言語を話していたとしても、誰ひとり同じ認識を持っていなくて、本当の意味で他人を理解することは出来ない 、   みたいな考えかたは、いろんなひとが行き着いていて、まあそうなのか、って感じだけど、実際はそんな事おかまいなしで、「常識がない人だな」ってよくわかんなくて不快な奴が現れたときにおもっちゃうよね。
    自分の認識が他人とは違うとすれば、他人のいろんな行いをじぶんの言葉で説明しようとすることはすごく無意味で他人を踏みにじることなんだろうな、ってかんじだけど、どうしてもじぶんの言葉で説明したくなっちゃうよね。じぶんの言葉で説明しようとするならまだマシで、実際は、非常識・不謹慎・バカ・キチガイ・ウザい・イタイ・メンヘラあたりの、大勢のひとから支持された、じぶんはぬくぬくとしていられる便利な言葉で、大雑把に評価して、じぶんはマトモなんだよ、賢いんだよ、みたいな気持ちを掴もうとしちゃうよね。でも、自分自身の感覚っていうか、意思っていうか、そういうもので、こうゆうことばを使ってるならまだマシなのかもしれない。実際は、多数決の結果をみて、多数派に何てことなく混ざって、自分が絶対に安全な場所にいることを確認してから、こういうことばを振りかざしちゃうよね。インターネットとか、流行ってるもんね。もう意思とか、感覚とか、ぜーんぶインターネットにプレゼント!みたいな。まあさ、やっぱ多数派は怖いし、すごく強気だから、そうしたくもなっちゃうよね。だって多数派は、自分たちが勝負したら勝てるって分かってるからめっちゃ攻撃してくるもんね。


  だから もう自分としかおしゃべりしたくないし、自分と付き合って、自分と結婚して、自分と自分の間の子どもがほしい〜〜〜〜!!

                              おしまい🌼
    

画力があったら漫画にしたいはなし

🌼絵が激下手糞な私が漫画にしたい話です🌼

江ノ島に遊びに行った時に思いついた🐳江ノ島はサイコーな街!!!


🐬🐳🐠🐬🐳🐠🐬🐳🐠🐬🐳🐠🐬🐳🐠🐬

 まず出てくる女の子。
観光地だけど熱海みたいなあたたかみがない海がある街。
最寄りの駅から電車で線のはじからはじまでいった位の、海のない街の女子校に通ってる。制服は絶対にセーラー服!!髪型は黒髪ストレート段なしセミロング!!
自分の最寄りにきゃぴぃ友達が遊びに来て、
「海とかマジサイコー!」って言ってても、
「私は海は好きじゃないな」って冷めた感じでいう。
  ここでいう海が好きじゃないっていうのは、背の低いロリポチャ女が「童顔なのきにしてるんだょね(´・_・`)あと童顔も(´・_・`)大人っぽくなりたい!ふにゅう」というのと同じニュアンスである。

 女の子には幼なじみがいる(男)。
別にどんな奴でもいいんだけど、冴えなくて友達も全然いないくせに女の子の前ではよくしゃべって、よく笑って、明るい男である。
歳は女の子と一緒で自転車/原チャリで家から共学の公立学校に通っている。

  ふたりの関係として、お互いに全く恋愛感情は持ち合わせていない。しかし、ただの幼なじみ、友達という感じとも少し違う。なんとなく一緒にいて、これからもずっと一緒にいるんだろうな、とお互いに漠然と思っている。

  ふたりは、学校が終わった後に話をする。
場所は、タイル張りの寂れたメゾンの一階にある潰れたスナック跡である。このスナックは家主のおばちゃんが経営していたもので、“メゾン海ユリ”の下の“スナック海ユリ”みたいな感じの場所である。一時期は地元の人達と、夜にカラオケ大会をしたりサワーやカクテルなんかを飲んだりしたが、経営困難に陥りやがて潰れてしまった。中には何も残っていないが、カウンターや椅子はそのままになっているし、電気のつかないカラオケボックスや、招き猫もまだ残されている。
ここでふたりは、話をしたり、テスト勉強をしたりする。

「天気がいいから海でも見に行く?」
「アタシ海嫌いだし」
「知ってる?水死体ってテトラポットの中に入   ると絶対出てこれなくて、エビの餌になっちゃうんだぜ」
「なんでそんな話すんの、あんたがエビの餌になってきなよ」
「ふざけんなよ!」

   お互いに気を使うことも、立てることも全くない会話を毎日している。会話の中で、海に行きたい、遊園地に行きたい、電車で遠くに行きたい、バスにでも乗ってファミレスでも行こうか、などという会話がしょっちゅうあるが、ふたりで出かけたことは一度となかった。かき氷食べたくない?お菓子が食べたいな〜〜、なんて毎日のように言っているが、コンビニすら一緒に行くようなことはなかった。






「きいて、ファンレター?てかラブレター?もらっちゃった」
「おまえが通ってんの女子校じゃん」
「女の子からもらったんだよ」
「ひゅーひゅー
      …で、それどうしたの?」
「デートしてくださいって書いてあったけど断った」
「え?なんで?私カレシいますから〜って?」
「アタシ彼氏いたんだ?」

女の子はサバサバした性格をしているので女子校の中では結構モテる。しかし一度もデートに行ったりとか、付き合ったりすることはなかった。女の子は今の幼なじみとの環境を崩したくなかった。でも彼氏だと思ったことはないし、好きだと思ったことも一度もなかった。






「明日の遠足憂鬱すぎるわ」
「友達いない人には辛いよね」
「まって、俺にだって少しくらい友達いるわ」
「根暗には学校行事は辛いよね」
「お前だって、クールキャラみたいにちやほやされてるけど、結構な暗さだからね?」



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「さっきそこの海岸線にエロ本落ちてたよ」
「だからなに」
「いや、ほら、教えてあげた的な」
「余計なお世話だわ」
「とかいって後で拾いに行くんでしょ」
「小学生じゃないんだから」



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「お前そんなんで結婚できるの?」
「死ね」
「俺がもらってあげようか(笑)」
「アタシ東京出たいし」
「いやそんなガチにとるなって!」
「死ねよ」
「あ〜こわいこわい(笑)」
「アタシがもらってあげようか?」
「きゃ〜惚れる〜」
「すごい棒読みだね??」

  女の子は高校卒業後は上京しようと思っている。高校の同級生もほとんどは地元を離れ、いまより栄えた街にでる。しかし幼なじみは都市へ出ることは全く考えていなかった。

  しかも幼なじみは高校卒業後、何年かたったころ、女の子と二人で、おんぼろな公営団地に二人で今くらいの距離感、なんでもない毎日を過ごすビジョンが漠然と浮かんでいた。そうしたいという願望でも、絶対そうするという決意でもなく、ただ漠然と当たり前のようにそうなるような気がしていた。

   だから女の子が知らない都市への憧れとか、不安とかを話しているのを聞くのが嫌だった。そんな風になるはずないのになんて思っていた。遠くへ行かないでなんて思っていた。遠くへ行かないでなんて思っている自分が嫌になったし、なぜこんなこと思っているのか分からなかった。女の子からしてみればこんなこと言われる筋合いないだろうなとも分かっていた。それでも数年後の幼なじみの中でのビジョンが崩れることはなかった。

   幼なじみは女の子が東京にいって、髪を染めて濃い化粧をして、面影しか残っていなくて、都会でナンパされた話とか、都市の便利さを目の当たりにしての地元への感想とか、垢抜けた姿を見たくなかった。ずっと変わらないでなんて思っていた。東京へなんて行くはずないと思っていた。

   幼なじみが思った通り、女の子は東京へは行かなかった。

   寒い冬の日、夜道を歩いていた女の子はバイクに撥ねられ死んだ。猛烈なスピードでカーブしてきたバイクはバランスを崩して女の子に思いっきり突っ込んでいった。女の子は何十メートルも先に吹き飛び、防波堤に強く打ち付けられた。強く打ち付けられた衝撃で骨は身体から飛び出て頭蓋骨は粉々に砕けた。即死だった。

   
   幼なじみは、耐えることのできない悲しみもあったし、ショックでからっぽの状態だった。お通夜もお葬式も行ったし、取り乱すような事もなかった。白い菊の花も足元に置いたし、遺影も真っ直ぐ見たし、骨も拾った。最後に棺桶の小さい窓から死顔を見て、ばーかなんて言ったりもした。



  幼なじみは深い悲しみと共に、女の子の化粧をして、茶髪にして、ピアスの穴を自慢してきたりする姿を見なくて済むのだということにきがついた。そして自分は成長して、煙草をすって酒の味を覚えて、平凡な女と結婚して、のうのうと生きてしまって良いのかと思い始めた。


   今自分が死ねば君と俺は一生同級生、成長しない君を置いて行って退屈な幸せを感じる俺、どちらが良いのかを考えた。


   寒い冬の日、深夜に幼なじみは冷たい海に飛び込んだ。死体はテトラポットの下に潜り込んで上がってくることはなかった。


🐬ーENDー🐬



欲張りな話を言うと、最後は
首吊りでもいい!首吊り遺体を見つけた時のショッキングさはサイコーだから!首を括るとしたら、断然スナック跡だし!!
しかし誰が死体を見つける?しかもせっかくの海感が!!!ってなって海に飛び込ませました🐠